2006年11月12日
投稿者:mamuo
日時:2006年11月12日 12:42

湖南衛視『快楽大本営』

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『快楽大本営-矢野浩二』
http://www.tudou.com/programs/view/6UV0lmY55cs/
2006年11月10日、湖南衛視 毎週土曜夜8時放送の人気バラエティ番組「快楽大本営」にゲスト出演しました。
この番組の過去のゲストは、レオンライ、ジョウ.ジエ.ルン、そして、な!な!なんとチャン.ツーイーもゲストとして出演したことがある番組。
中国バラエティ番組では若い子達を中心に絶大な人気を得てる。暖かい湖南省、この時期なのに24度あった。北京は4度しかないのに、飛行機で2時間飛んだだけで、こんなに差があるとは。


実のところ、今回湖南省に来たのは初めてではないんです。11月4日にこれまた人気バラエティ番組、湖南衛視の「越策越開心」という番組にゲスト出演の為、すでに来ていた。
「越策越開心」と「快楽大本営」は同じ湖南省の番組であるけど、ライバル番組。金曜の夜8時放送と土曜の夜7時半。視聴率も「越策越開心」は地元湖南省ではNO1の視聴率。
「快楽大本営」は全国区でバラエティ番組枠で視聴率1、2を争う人気番組。僕が「越策越開心」に出演することを知った、「快楽大本営」のスタッフが「越策越開心」には内緒で出演交渉を進めていた。
収録日はスケジュール上、先にすることはできないけど、放送を先にしたいという狙いがあって、うちの事務所も絡まされて自分のブログやBBSにも告知できず極秘で湖南省に入った。なんかスパイのような感じ。
なかでもこの湖南省長沙は活気のある街だった。ここ2,3年、湖南衛視『超級女生』というオーディション番組が中国全土でブームになり、それを機にバラエティ番組もハイカラなノリのものが多くなった。
バラエティ系の番組においては中国では中央電視台や北京電視台ではなく、湖南衛士が先をいってるんじゃないでしょうか。
本番前日に現地に入り、その夜に番組の監督から具体的な内容を聞いて、ドッキリ!!短いショートコントまでもしなければならない。空港で彼女との別れを惜しむ男の役を演じるというコントが組み込まれていた。
監督が言うに「本番では『彼女との別れ』の部分では泣いてくれれば一番いい」という要求をされた。「え~~っ!!」と思ったけど、「役者だからどの場所どんな情況でもやらねばならん!」というのが本来だけど、僕は素直に「できないよ~~!!」っと監督に設定の変更を懇願したり、「今日はコンタクトしてるから眼が乾燥しやすくなるので、涙でにくいよ」とか、わけのわからない言い訳を言ったが、あっけなく却下された。
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そして本番。出演作品の映像が流れると、有り難い会場からの声援、「うれしいな~~!!」と思いながら、ステージに登場。
熱気溢れた会場は、もう勢いに乗るしかない状態。
「開き直るしかない!」と心に決めた。わけがわからないうちに時間がたっていく。勢いのある番組はさすがに違う!!
気づいたら「もうかりまっか!!、ボチボチでんな~~!!」と振りをつけて話して、それをみんなに教えたり、日本語で「かんぱ~~~い!!」とみんなで言って見たり、結構日本語を話してたかな~~。。
そして挙句のはてには、ドラえもんの歌を一人で狂ったように歌ってしまいました。(結構受けたけど、これは実に恥ずかしかった~~!!)
そして後半に入り「彼女との別れを惜しむ男」のコント?いや違う!!これは“マジ”の演技。
司会の謝娜という女優さんとの2人きりの芝居。男『君が行ったら、俺はどうすればいいんだ?』
女『仕方ないわ。。もう私は決断したの。自分の夢の為にいかなければならないの』
 男『俺はどれだけ待てばいいんだ?』 
女『5年よ。』
 男『それは長すぎる!待てない』 
女『あなたのそんなところが嫌なのよ!』
謝娜はすでに眼に涙をたっぷり浮かべでいる。
本番前に考えてたセリフは、ほとんど使ってないと言うか、セリフが全部飛んじゃったっていったほうがいいかもしれない
そのあとのセリフが頭の中で浮かばない。そして咄嗟に出た言葉が“日本語”!!
「行かないでくれ、君に行ってほしくない。俺の傍に居てくれ。ずっとずっと俺にそばに居てくれ。。俺にはお前しかいないんだ。。」
日本語のセリフになった瞬間、謝娜も一瞬びっくりしたような感じだったけど、じっと僕の眼を見て聞いてくれた。日本語になった瞬間、僕も自然と涙を浮かべてたまらなくなった。
最後は抱擁、THE END。なんとも、予想のつかなかった結果にびっくりしたけど、謝娜の流れに引き込まれた感じでうまく投入できたかな。
最後はワンフェイの「紅豆」を歌った。
もともとこれも拒絶してたんだけど、ドラえもんの歌唄って、恋愛ドラマも演じたら、もう何も怖いものはない状態になっていましたね不思議に。
そして1時間半、立ちっ放し動きっぱなしのトークを終えた。
司会者みんなの軽妙なトーク、観衆の活気のある反応、実に楽しく気持ちが良かった。また矢野浩二の新しい一面を視聴者に御見せできるんじゃないかと思います。
恐らく今まで出演したバラエティ番組の中で、一番“飛んじゃった”かもしれないな~~。