2006年12月5日
投稿者:mamuo
日時:2006年12月5日 12:13

NHK『ファーストジャパニーズ』

SV300048s-1s-.jpg
『追夢』の撮影中、ずっとしつこく僕について撮影しているNHKのドキュメント番組『ファーストジャパニーズ』のスタッフが落ち着いてインタビューを撮りたいというので応じました。
http://www.nhk-jn.co.jp/002bangumi/topics/2006/066/066.htm


『矢野さんの今後の夢、理想を聞かせてください。』すぐに即答「中国人役を演じること!」と一言。でもそれだけしか思い浮かばない。
「理想」と言われても今まで真剣に考えたことがない。いつも目の前のことで精一杯で先のことが考えられない。
自分に理想がないのかな~と疑いを感じるぐらい。
次に『今、矢野さんには多くのファンが矢野さんを応援してるので、矢野さん自身やる気に繫がってるでしょう。でも以前はファんも今みたいに多くない、しかし、いろいろな困難を乗り越えてきましたが、その原動力の源は何ですか?』 これまた、咄嗟に答えが出てこない。自分でも考える。。なんだろう?ふと出た言葉が「自分に負けたくないからかな~」なんとま~簡単な言葉!!
NHKスタッフもなんかもう少し長い言葉が欲しそうな顔つき、笑いながらでも顔は引きつっている。。結局あまりまとまりのない会話で終了。。。
5年前、一人で北京に来てまもなくの時、「永遠の恋人」で知り合ったあるスタッフを誘って、三里屯近くのレストランで食事をした。
当時、僕はほとんど中国語が話せず、その友達との会話も紙とペンを使っての険しい会話。
最後のその友達が僕にある言葉をプレゼントしてくれた。
それは『破釜沈舟』。その時、意味がわからず、自宅に帰って辞書で調べて、初めてその意味がわかった。つまり“崖っぷち”又は“背水の陣”の意味。
その時、自分が決断したことは、「すごいことなんだ~、もう後戻りはできないんだ~」と痛切に感じた。
あの言葉、そしてあの言葉を知った時の痛烈な情況は今でも僕の脳裏に残ってる。カウンターパンチを食らった感じ。
あの言葉がもしかして僕をここまで頑張らせたのかもしれない。
その友達との場面はNHK『ファーストジャパニーズ』の中でも紹介されます。このドキュメント番組の一番のポイントです。