2007年10月26日
投稿者:mamuo
日時:2007年10月26日 16:17

テレビ映画「楊成武」

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今回、8度目になります日本軍人役。
聞けば「またか~~」っていう感じですが、実は今回出演を受けたのは僕なりの理由があります。


先ずこの中での僕の軍人役ですが、要所要所に祖国への懐かしみ、妻に対しての愛おしさ、その時代に奮闘してきた激動の状況を同士との間の語りによって表現している部分が台本に細かく描かれていたので挑戦してみたいという気持ちになりました。
中国で多くの戦争映画ドラマを制作している八一映画撮影所の監督と、役作りの方向性などでよくコミュニケーションをとりました。
クランクイン前、制作サイドは放送上の都合から、すべて中国語を話してお芝居をしてほしいということでしたが、「それでは、表現できないです。放送するときは中国語にふきかえても構わないので、現場では日本語で芝居したいです」という申し立てをしました。日本人役ですから日本語を使ってお芝居して当然でしょうという道理です
今、現場では日本語で芝居をしています。
今回、この役をとおして自分が伝えたい事は一つなんです。
彼も一人の人間なんだということ。
泣くときもあれば笑うときもある、思いに迷うときもあれば絶望の淵に落ちる。
そこを普通に表現したかった。
監督とのコミュニケーションはよくとれてるんじゃないかと思います。
「どう考えてもこの台詞はおかしいよ~」又は「必要ないのではないか」という台詞があれば、積極的に監督に相談しています。時には削除、時には言葉を変えるなどの方法で解決しています。結構発言してるので監督は嫌がってるんじゃないかな~~へへ(笑)
あるシーンで「どうしてもこんなシーンはおかしい」というのがあったのですが、ただ自分だけの論理で主張しても誰も聞き入れてくれません。その為撮影前その内容に関する資料を調べ、その理由を論理だてて伝えれば聞き入れてもらえました。
結果、シーンは別のシュチュエーションで伝える事になりました。
意見を言うのは簡単ですが、ただ言うだけでは駄目なんですね。
自分なり知識を収集してそれを伝えれば初めて人は聞き入れてくれる。
撮影場所はかなり過酷ですが、最後まで力振り絞りますよ~。。。