2007年11月16日
投稿者:mamuo
日時:2007年11月16日 13:58

同感

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そういえば今回の撮影中、監督から面白い言葉を聞きました。
「浩二、今作の君の軍人像は今までにないものになってますよ。もし上の方から意見が出たら、どうしよう?ハハハ~~」って、もしそうなったら監督の立場としては笑ってられないでしょう。でも笑って言えてるということは問題ないんでしょうね~多分?へへ~。。
無事クランクインしました。今回の撮影スケジュールはかなり過密でひどい日には夜の4:30に撮影を終了して、5:30から又出発という日もあったらしいです。凄いですね~。僕にはまねの出来ないことです。“俳優は大変”といっても、時々、自分のシーンを撮らない日もあります。つまり丸1日ゆっくり休めるということです。でも、スタッフはそういうわけにはいきません。どれだけ、眠くても辛くても、時間になれば出発しなければなりません。だからスタッフのみんなにはいつも敬服するんです。だから撮影時にどれだけ辛くても、急にスケジュールが変わったりしても、スタッフと比べたら我々は愚痴なんか言ってられないっていうか、そういう思いになるんですよね。
今作で共演している俳優の一人に李君という絡みが一番多い役者さんがいるんですが、彼がある日僕に「浩二、5年前『烈火金剛』というドラマに出てたよね?実はあの作品の1話の最初のカットに出てくる顔が泥だらけの農民は俺なんだよ~。あの作品は俺が北京に来て初めて得た仕事なんだ~。。あのカットを見て俺だとわかる人は誰一人いないだろうね~。。エキストラ同然の役だったから。。」と懐かしげに「あれから、今俺もやっとこの域までやってこれたよ~」と。。。「あの当時、撮影環境が厳しいとか零下20度とか俺には全く関係なかったな~。ただ仕事が出来ればそれでうれしかった」と。。。
その通りですね。彼は今では刑事ドラマのレギュラーなどに出演し、地道にやってきた俳優の一人。歩んできた道は違ってても、同じ下積みを経験してきている人間として痛いほど気持ちがわかる。
でも、僕たちには懐かしさに浸ってるほどの余裕はないし、このようにやってきたことに安堵するゆとりもないし、満足など当然できるものじゃない。まだまだ進化していきたいからね。永遠に。出来る限りの可能性がある限り進化したいからね。
共にがんばりましょう!って思いです。