2007年12月13日
投稿者:mamuo
日時:2007年12月13日 01:09

収穫

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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1213&f=entertainment_1213_001.shtml 《中国情報局2007/12/13》


中国に来て初めてコメディドラマに参加しました。
物語は整形外科院での医師と患者の間で繰り広げられるドタバタ劇ですね。
主演は女優・王姫さん。1992年 冯小刚監督、姜文主演のドラマ“北京人在纽约” の阿春役で1994年の金鹰奖で最優秀女優賞を受賞した実力派女優。
僕が演じるのは王姫さんにほれ込んでいる医師・白石江役。
この男は時には好きな人に嫌味ぽく且つ意地悪く接したり、計算されたちょっとずる賢いところがあります。でも、王さん演じる院長に同僚として尊敬し、且つ真剣に想いを抱いてる男なんです。
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ドラマのほとんどが王姫さんとのからみだったので、自分にとっては胸を借りるというか全ておまかせという感じで臨みました。
中国辽宁省・沈阳での撮影。テレビ番組やプロモーションで何度か来た事はあるのですが、撮影で来るのは初めて。
中国のコメディドラマは普通のドラマとは撮影の手法もテンポも全く異なります。
本当にびっくりしました。ドラマや映画などはカメラは基本的には1台でカットわりして撮っていくというのが普通なのですが、コメディドラマの今回はカメラ3台、基本的には各シーンとも頭から最後まで一気に撮っていきます。そのあと、必要であるカットを部分的に撮るというやり方です。スケジュールも今まで参加したドラマの中では一番と言っていいほどの過密スケジュールです。1日30数シーンを撮ります。
そして最も異なるのは現場の雰囲気です。東北・沈阳の人達の明るい性格気質もあると思うのですが、現場が明るい。常に笑いが現場にあるんです。
妙な緊張した雰囲気がないんです。「楽しんで撮っていこう!」という思いが監督をはじめスタッフそれぞれが持っています。
王姫さんにもよくしていただきました。
『私のところに来れば何でもあるから、遠慮なく来てね!』と食事の時間には水餃子やお菓子を頂いたりで気遣ってくれました。
撮影中もさりげないアドバイスをしていただきました。これは言葉でどうこう形容できるものではないのですが、自分にとっては直接肌で感じた、そして吸収したものは沢山ありました。それが何よりも今回のこの作品に参加した“収穫”だと思っています。
スケジュールは本当にきつかったですが、楽しく朗らかな気持ちで撮影をさせてもらえたこの中国・東北人のスタッフのみんなに感謝したいです。そして改めて東北人の情の厚い心を感じることができました。本当に楽しいですよ~。