2008年6月18日
投稿者:mamuo
日時:2008年6月18日 15:32

困难变为快乐

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ドラマ「狙撃手」も残り1週間で終了。
今日最後の撮影地に着きました。
もともと車で6時間ほど、河北省のやや内モンゴルよりの場所だと聞いていました。
朝6時に北京郊外のホテルを出発。
目的地に着いたのは夜7時。13時間!
それにここは河北省じゃないよ~。
まぎれもなく内モンゴルだよ~!周りは大草原だし。
ずっと車だったのでお尻が痛い~
道中結構ふてくされてました。
だって6時間の距離じゃないし!
それにここ明らかに内モンゴルだし!
スタッフ・俳優、それに機材車も含めて10数台が共に移動。
途中先頭車が砂場にはまって動けなくなったんです。
後ろから見てて「おいおい。。何やってんだよ~。。こんなんで撮影場所に着くのか~?勘弁してよ~」
って心の中で愚痴を言ってたんですよ。
すると車の中から男性スタッフが数人降りてきて後ろからその車を押し上げました。
先頭車は無事砂場を脱出。その数人のスタッフが「やった~!」って喚起の声を上げてる。
「何、喜んでんだ~?」
すると、2番目の車両も同様、砂場から動けない。すでに抜け出した先頭車両のスタッフ達がそれを見て、指差して大笑いしてる。
助けるどころか、車が足掻いても足掻いても砂場から抜け出せない様子を安堵して笑ってる。
数分後、乗車してる人達が推して2番目の車両も無事脱出。
そして自分が乗ってる車が砂場を走行。
案の定、砂場にはまった。向こうを見ると、すでに脱出した車両のスタッフが外で大笑いしている。
「おいおい、何笑ってんだよ~!助けろよ!」
でもみんなは笑ってるだけで助けに来ない。
「自力かよ。。」
仕方なく自分が乗って車両4~5人が下りて後ろから推す。
下りて後方を見ると、まだ数台の車が並んでる。みんな外に出て煙草を吸いながらその砂場にはまった光景を見て楽しんでる。
まるで、トラブルを楽しんでるよう。
実際問題、車両1台でこんなところ走行したら完全に終わってるでしょう。
撮影スタッフ全員いるこの状況ではどんなトラブルもトラブルにならない。絶対クリアできる。
だからみんな安堵してそのトラブルを見れる。
すでに10時間走行してたので、うっとしさと疲れで少し嫌気をさしてたんだけど、自分の車両が砂場にはまってる姿を笑ってるみんなの姿を見て、こっちも面白くなって笑ってきた。
トラブルを楽しむ。自分の中にあったうっとしさが自然となくなったんですよ~。
みんな外出て最後の車両が砂場をクリアするのを確認したら、みんな一斉に車両に乗りだす。
実は外出てたのは何も馬鹿らしく笑ってるだけじゃなく万が一砂場を抜けられない車両があれば、かけつけて助ける準備はしてるんです。
でも、それを見つめながら基本的には自分達の車両は自分達の力で抜け出せって。。
俺たちは気楽にお手並み拝見楽しませてもらうよって感じ。
みんなのトラブルに対して慌てない構えた姿、その成り行きを見てて自然と何か教えられたものがあったんですよ。
「笑ってる場合じゃねえだろう!」って思ってた自分がアホらしくなった。
それが大陸性気質なんでしょうか。
面白い面白い。。