2008年6月22日
投稿者:mamuo
日時:2008年6月22日 23:51

幸福的证明

P6210551.jpg
あまり撮影中にスタッフの人達と飲みに行くことはないんですけど。。
内モンゴルでの1日目の撮影が早めに済んだ。


夕方ホテルで休んでいたら呼び出しの電話が。。
仲の良い助監督から。近くの店で別の俳優と飲んでるらしい。
一人で行くのもなんなので、事務所の子と共演の別の俳優を連れて向かった。
彼らはなんか嫌そうだったけど。。
撮影も終盤に入り、ここ内モンゴルの少し辺鄙な場所に来たら
なぜか「まいっか!」と気持ちも開き直る。
こんな気分で彼らも「いいじゃん、ちょっとだけ行こ」と巻き添えにした。
店に入ると、助監督と出演者の俳優の2人だけ。
彼ら2人は実に“飲兵衛”。
60度近い白酒を水のように飲んでる。
「俺はビールやで!」と最初から一蹴。
「俺はあんた達と違うよ」ということを相手にわからせておかないと後がやばい。
助監督の彼とは撮影中、うまが合ったというか非常に雰囲気のいい中で撮影をやらせてもらった。
撮影時でのこぼれ話を振り返りながら盛り上がってると、
白酒を飲んでたもう一人の俳優が日中の敏感な問題の話をしてくる。
「うう~ん。。。」
僕は何か問題や質問をぶつけられた時逃げません。話をそらしたらしないし。
けど本当に知らない事は「知らない」という。
でもその時、自分が答えたのは
「君のいうことはすごい難しい問題だけど、詳しいことは自分はわからない。
でも今環境問題が世界的に深刻になってて、それに最近の中国や日本での地震。
何が一番大事なのか?みんなが健康で平穏に生きていけるということが一番大事じゃない。
それだけあればいいじゃない。
これから地球事態がどうなるかわからないのに、対立しあうような議論は俺たちにとって必要なの?
俺はそう思うけど。。
日本と中国に関してはもっともっと交流・絆を深めていかなきゃ駄目。
要は最近のお互いの良い状態をこれからも持続させることが大事。
一時的なことになってはいけない。」 
そしたら彼もマジな顔で白酒が入ってるおちょこを掲げ上げ、
「そうだね、持続させなきゃね!」って。。でも杯は掲げなくていいよ~!
結果白酒一気やっちゃいました「まいっか~」。
それから、彼は敏感な話題はしなくなりました。
でもほんとそう思う。
個人としても国としても、自分が自分がの時代はなくなってるんじゃないかな~と。
「さあ、頑張ろう!」という朝日と、心をほのぼのとさせる夕日、夢を感じさせる星をずっと見ていられればそれが平穏と幸せの証明じゃないのかなとも思う。
と自分に言い聞かせてます。