そのまま居れば今頃プー太郎

『いろいろな苦労もあったと思うが、それを乗り越えていく原動力になったものは何か?』と聞かれる。

答:『やはり「人」。中国に来たばかりの頃、中国人の友達は二人だけでした。あるとき自宅で一人さびしく過ごしていたところ、そのうちの一人から電話があって、「誕生日に何してるんだ」と怒られた。彼はすぐに十数人の友人を集めて僕を外に連れ出し、誕生日を一緒に祝ってくれました。異国で生活している自分にとって、「孤独じゃない」と感じられたこの瞬間は本当にうれしかった。中国に行った当初から今まで、僕はずっと周りの人に助けられています。それが今までやってこられた一番の理由。』

中国語ジャーナルでのインタビューでそのように答えました。

http://china.alc.co.jp/culture/zhongwen/2012/12/post_120.html#more

 

生きていくうえで孤独が一番よくないからね。

時に自分の生きて来た道を振り返り、天真爛漫な子供の笑顔を見ると『この子を孤独にさせてはならない』と思う。

そう思うとなんか泣けてくる、切なくなる。これが愛おしいと言うことなんだろうか。

 

中国のみんなはよく『浩二は本当に大変(不容易)だよねぇ。。』と言ってくれる。

いまだにそのような声が多い。

大変というよりは、本当を言えば自分は光栄な人生歩ませてもらってると感じる。

光栄に思える、感謝できる人がいる。

それって生きていくうえで必要な存在。幸いに僕にはある。

日本にそのまま居れば今頃プー太郎間違いなし。

中国で11年居ますが、最初の5年ぐらいはそんなことはなかったが、最近は日本に仕事で帰国する時などは、胸張って帰国ができる。

積極果敢に挑戦する姿勢が功を奏した11年ではないかと思う。

最近はやや受身にはなったけど(笑、これからも積極果敢の姿勢は忘れたくない。

 

最近思うのが、人間の最大の敵は何だろうって。。

その敵というのは実は役者にとっても大事なこと。

それは“偏見”。

役者はどの役を演じる上でもこの感情をもってはいけない。

偏見は固定観念を作り、いろんなスパイスを準備しなければいけない役者にとっては必要のない感情。

偏見が社会での差別を生み、国際関係での誤解を生み、そして教育現場でのいじめなどが生じる。メンタル面での偏見のない世の中を構築することが、平安な世の中を作る最大の近道なのではと感じる。。

全くもって邪魔な感情だね。

久々論じてしまいました。。(笑