2009年2月25日
投稿者:mamuo
日時:2009年2月25日 14:47

追求满足(納得の追及)

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昨日の≪天天向上≫の収録でちょっぴりうれしいことがありました。
今回の番組のテーマは≪中国の普通語の普及≫。
中国には標準語いわゆる普通語、それに上海語、広東語、四川語、東北語など、それはそれは
沢山の方言があります。
方言と言っても日本の場合は大体は聞き取れるじゃないですか。。
でも中国の場合は例えば北京の人が必ずしも上海語などの方言を聞き取れるとはいえないんです。
それだけ中国は大きいんです。
ということで中国の普通語を通していろんな中国の方言の特性も改めて理解していこうという今回は
意外に真面目なテーマです。
中国にも早口言葉『绕口令(rao kou ling)』というのもあって到底自分は言うまでもなく駄目ですけど、
収録中、スタジオのお客さんにも飛び入りで挑戦してもらいました。
見た感じ堂々とした20代の男性。
早口言葉も堂々とスラスラ~と読み上げた。
会場からの握手がやむと同時に彼が司会の汪さんに
「握手していいですか?」と。
汪さんが快く握手を受けると、彼は続けざま他3人の司会者にも握手、
そして最後は自分の所に来て握手。
最後に小声で「其实,我特别喜欢你!(実は、僕は特にあなたが好きですよ!)」と。
収録時にそのようなささやかな応援は番組中ノリでヒューヒュー!って言われてるより
暖かいものがある。
あと、ちょっとした隙に観客席から「浩二!」って一言言われるだけでも暖かさがある。
みんな応援してくれてるから、その人たちの為にも面白い笑いを提供しなきゃいけないよ!(笑いは本職じゃないけど。。)
時々最終番組台本が当日にしかあがらない状況の中、時には困惑させられながら、ああだこうだ言いながら、何か良い方法の隙間がないか考えながらやっておりますけど、どうであれ湖南に来る限りは全力でやるしかない。
前回は収録前日夜に台本があがって必死で準備して自分なり納得の発揮ができたんですが、
今回は台本当日あがりということで、準備が思うようにできず全く気分の悪い不完全燃焼の結果。。
他の司会者も容赦しない遠慮しない気づかってくれないよ~。。
話の機会を譲ろうとしない。
2週分収録が終えたのが深夜0時すぎ。
プロデューサーが我々5人が待機してる控え室に来て先ず僕から順に「お疲れ様!」のハグをされました。自分だけじゃないかなぁ。。納得いかない思いがあったのは。。
そうやって気を使ってもらってるのも申し訳ない気がして。。。
「お疲れ様!」と言われる成果は出してないのに。。
自分が納得のいく表現をしてお客さん・視聴者の方達を楽しませるのが自分の仕事。
そして自分も楽しむ。
自分が納得いく準備ができず、不十分な表現しかできないようであれば、自分も楽しめないしお客さんも楽しめない。
「我慢ならん!」という気持ちで後でプロデューサーの元へ行って今の思いを打ち明けました。
「このような条件の中、台本が当日あがる状況の中、自分の満足いく発揮はできません。今後は2、3日前に大まかな台本内容でもいいので教えて下さい。これでは番組の為にもならないし自分も納得いかない。」
番組の監督は「浩二は時々爆発的な意外なギャグを言って笑わせてもらえればいい。今で充分!」
みたいな感をもってるらしい。
人は「あまり自分に対してそれほど高い要求をもたないで。。やれるだけやればいい。。でないと疲れる」という。
たかがバラエティ、されどバラエティ。
参加する限りは自分の最低限の良い発揮をしていきたい。。。
準備ができない環境であれば参加しても意味がない。番組の為にもよくない。。
今回の2回の収録は自分の中で“怒り”の収録でしたね。
母国語でない自分がフリートークの番組にでるのは簡単じゃない。
そのことを関係者に切実にわかってもらいたい。
プロデューサーは真面目な顔で「わかりました。。次回は2、3日前に70%程度の台本内容を伝えるようにします。」と真摯に言ってくれました。その真摯なプロデューサーの態度に感謝です。
自分の中の“怒り”は治まってませんが、
芝居の方は次回作の台本も手にしましたので気分を入れ替えてそっちの準備やっていきます。
とりあえずバラエティは脇に置いときましょう。。
どこの現場にいても自分との葛藤・戦いですよ(笑)