2009年9月30日
投稿者:mamuo
日時:2009年9月30日 18:02

矢野浩二的鬼子进化论:从十恶不赦到有血有肉(矢野浩二の鬼子進化論 極悪非道から真に迫った表現)

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おととい、中国広州の南方都市報のインタビューを受けたんですが、なんとまあ本日もう表に出てました。包み隠さず答えた内容でしたね。
簡単に内容を抜粋する形で自分の思いを書いていきますね。
http://ent.qq.com/a/20090930/000090.htm


先ずはじめに、日本兵又は日本人の人物キャラクターは当然沢山のカラーがあるべきだということです。
今まで中国での作品においてそれが固定化しすぎた点を述べています。
中国作品での滑稽な日本人像のカラーをどう払拭していったのか、自分のキャリアを通して説明しています。
自分自身過去に演じた役、中国での活動の5年内演じた役は大部分が中国語でいう脸谱化(劇化した。滑稽な)表現が多かったです。
特に僕が参加してきた以前の作品はほとんどが中国の紅色経典(昔、映画や小説で一般市民に親しみのある作品)で、その中で描かれる日本人というのは簡単に言えば悪ければ悪いほどそれでOKという人物像なんです。その中で表現できる範囲も限定されます。
特に人物の過去の背景や経歴など台本上には描かれてない。。
心の変化があまり詳細に描写されてない。
演技と言う事から考えれば面白さを感じられない役ですね。
でも、その当時は真剣でした。
そういう悪い役を演じるからと言って嫌な気持ちになったとかバツの悪い思いをしたとかあまりなかったです。それはなぜか?
仕事ができる、演技できるってことだけで満足を感じてました。
最初の頃は何もかもが安定していませんでしたから。
生活、自分の能力、全てにおいて。
だから悪の役であっても一生懸命無心でやりました。
以前、監督によってはこういう監督もいました。
『日本軍人?あ、いかつければそれでいいよ。。』
という何の拘りもなく処理してしまうような。。
要求が低かったです。
悔しかったですけどねぇ。。でもその当時はただその通りしかできなかった。
新ドラマ《翡翠鳳凰》では、雲南省で生まれ育った日本人・小島次郎を演じました。
于荣光さん演じた常敬斉と初恋の女性・麻穏穏とは幼友達。
小島にとって子供の頃、3人でドジョウ獲りに遊んだ日々は懐かしく、且つ忘れられない日々であった。
3人の友情、小島のこの土地に対する愛情。
それに麻穏穏に対してひたむきな愛情を抱いている。
開戦したことによって、小島は日本軍の指揮官の地位としてこの町に再び戻る。
でも、そのときにはもうすでに過去の面影が何もない。
昔を懐かしむ小島。
『昔は過去の事、もう二度とあの日は戻らない。お前らが中国から出て行かない限り』と常敬斉。
二人の間に矛盾と儚さが交差する。
このようにここ2~3年演じてきた役は《翡翠鳳凰》を例にとってもわかるように、日本人像には生きた人間の血と肉が存在しているように思う。描写が豊かになった。
一人の人間としての描写がきちんとされている。
中国語で”人性化”(人間的)といいますが、正にそういうことです。
以前の作品ではなかったことですね。
勿論、監督の要求も以前とは違い高くなってきました。
本当の原因はどうかわかりませんが、このような人間的な役が増えてきたのは一番は、視聴者が求めているのかもしれないですね。いろんなカラーを見たいんだと思います。
以上ざっとこんな感じの内容です。
これからもいろんなカラーを視聴者に提供できればと思っています。。
続けて努力ですね。。