2010年1月17日
投稿者:mamuo
日時:2010年1月17日 07:47

台本は僕の“命”

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今日も朝起き、さっきメイク室に行ったら『あれ、あなたなんでいるの?』とスタッフが。。
『なんでやねん、今日俺9シーンB組とA組入ってるじゃないか~。。』
『あ、それはもともとの予定表、昨日夜変わったの、ほら』
と今日の撮影予定表を見せられて『ないやん、おれ。。』
返せ~俺の睡眠時間~!
ということで、時間が出来たのでブログ書きます。


でも反面、今日休みで嬉しいんですけど。。
あとで、行きつけの足つぼ行くのが結構楽しみなんです。
撮影はいつも長丁場で大変なので、撮影ない日に如何にして身体を休めてリラックスさせることも大事な仕事ですから。
そして自分の好きな美味しいものを食べる。。
僕はいつも台本を持って現場に入ります。
台本は自分にとって。。。大袈裟ですけど“命”ぐらい大事です。
飛行機に乗る時も、台本は荷物を預ける大きなケースには入れず、手持ちのカバンに入れています。
昨日、撮影中ふと気付いたのですが、数十人の主要キャストのシーンで周りを見たら
『あれ、台本持ってるの俺だけ?』なんですよ。。
人によって『現場に台本を持ち出すのは恥だ。。すでにその前に台詞や内容は頭に入れておくべきだ。。』と考える人もいます。
別に頭に入ってないわけじゃないんですけど、でも僕は台本を持って現場に入らないと落ち着かないんです。リハーサルを終えて本番の声が聞こえると、そこで初めて台本君とお別れです。習慣になってるんですけど。
職人の設計士がずっと設計図片手に思考するそういうものに近いと思います。
中国では日本のように撮影1ヶ月前から印刷された最終稿の本が渡されるわけじゃないんです。。
今回は1ヶ月半前に台本が渡されました。でもそれは電子メールで送られたもの。。
それを自分でプリンターで下ろし、自分で台本を作る。
だから一番愛着があるんです。
撮影地に入って初めて制作チームが印刷した最終稿を渡されますが、
僕が撮影時に使う台本は自分で作ったこの台本。
最終稿で変更部分があればこの台本に書き込む。。
この台本が僕の役作りの基盤なんです。